深い皺を修復する成分「アルジルリン」と「マトリキシル」
眉間や笑いジワほうれい線は、長年の表情のクセや、お肌のコラーゲン生成不足によるたるみによって引き起こされます。今アンチエイジング界で最も注目されている2つの成分、アルジルリンとマトリキシルをご存じでしょうか？シワのほとんどの原因はこの2つの成分にて解消されます。ただし、表情筋の一番底の真皮まで到達させないとあまり効果はありません。
つまり、深い溝になっているシワを回復させるには「アルジルリン」と「マトリキシル」を「真皮に届ける」必要があるのです。
浸透しない成分は意味が無い
感動コスメ、先輩たちの声
深いシワをケアするための3つのSTEP
Step1 〜アルジルリンで表情筋を緩和させる〜
アルジルリンというのは、神経伝達に必要な経路に作用することで筋肉が緊張してしまうことを抑え、表情をつくることで発生する細かい皺を予防する効果があります。
別名、塗るボトックスとも呼ばれる美容成分です。その理由はアルジルリンというのは、目尻の皺やおでこの皺などといった表情の癖が原因となって生じる皺に対して効果的なボトックスの原料のボツリヌス菌による働きと似たような働きをするからです。ボトックスとは、笑いジワやほうれい線の原因となる表情筋によって出来る溝をほぐしてシワを除去する美容注射です。
では、このアルジルリンには副作用はないのでしょうか？ボトックス注射であればある程度の副作用は覚悟しなくてはなりません。
しかし、アルジルリンには今のところ副作用というのは一切確認されていません。アルジルリンはスペインにあるリポテック社という企業がボトックスと同じ効果を得ることができ、尚且つ副作用のない代替成分として開発したものだからです。
Step2 〜マトリキシルでコラーゲンの生成を活性化させる〜
こちらもアルジルリンと相性抜群のシワ改善成分。マトリキシルというのは2種類のペプチドによって真皮内にある線維芽細胞に働きかけることによって、コラーゲンやヒアルロン酸などの合成を活発化させる効果があります。このことにより、生まれたばかりの肌細胞の働きを活発にすることができ、年齢を重ねることで発生する肌の皺やたるみを改善することができるのです。
このマトリキシルも、あくまで肌細胞の活発化を促す成分であるために、副作用などとは確認されていません。
